美術館

ベルリン/絵画館(フェルメールだけじゃない)

絵画館は、ベルリン美術館を構成する一つの美術館のひとつです。ベルリン美術館とは、単独の美術館ではなく、コレクションが増えるたびに次々に美術館が建てられ、複数の美術館で構成されています。 13世紀から18世紀の作品を主に所蔵している美...
絵画

ポスト印象派 ポール・セザンヌ

当初、セザンヌは、モネやルノワールとともに印象派の一員として活動していました。 第一回(1874年)、第三回(1877年)の印象派展にも出展しています。 しかし、徐々に印象派の手法に不満を抱くようになっていったようです。 ...
絵画

ポスト印象派(クロワゾニスムと南国タヒチ)/②ゴーギャン

ポスト印象派の代表的な画家の一人のゴーギャン。 当初は、株式仲買人として働くかたわら趣味として絵を描いていましたが、1882年、パリの株式市場の大暴落により、本業も振るわなくなったのを機に専業画家への道を歩むことになります。 ...
絵画

ポスト印象派(描きたい物を描きたいように描く)/①ゴッホ

活動当初は、画壇や社会に受け入れてもらえなかった印象派の画家たちも、創作の継続、アメリカ市場での高評価などにより、少しづつ評価を得るようになります。 そして、印象派がムーブメントになるなか、印象派を継承しつつ新たな画家たちが登場して...
絵画

変革への挑戦だった/印象派

モネ、ルノワール、マネ、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホなどなど、今では、誰もが名前を聞いたことがある印象派の画家たち。 はじめは、なかなか認められず、「印象派」と言う名称も悪い意味でつけられて名称でした。 宗教や歴史から市民や自...
絵画

フェルメールの「絵画芸術」

フェルメールの「絵画芸術」は寓意が込められている代表的な絵画です。 寓意:何かに例えた表現、裏の意味などの意味(アレゴリーとも言います) 絵画芸術の寓意 ①画家はフェルメール本人 作品内の画家は、フェル...
美術館

ウィーン/美術史美術館(ブリューゲルコレクション)

ヨーロッパを支配したハプスブルク家のコレクションを所蔵する オーストリア、ウィーンの美術史美術館は、質量ともにヨーロッパ屈指の傑作が所蔵されています。 世界最多のブリューゲル作品数 ウィーンの美術史美術館は、現在、現存が...
美術館

フランクフルト(ドイツ)/シュテーデル美術館

フランクフルトは、日本からの直行便があり、ヨーロッパのハブ空港の役割も担っている為、乗り継ぎ地として利用される方も多いのではないのでしょうか? 乗り継ぎの合間で観光する場合は、時間が限られている事があるかと思いますが1時間ぐらい余裕...
絵画

ミュシャ パリ万博のパビリオンの内装

ミュシャと言えばポスター/リトグラフ  ミュシャと言えば、美しい女性が描かれたポスターが有名です。 彼のポスターは日本でもとても人気があり、展覧会も度々、行われています。 1896年「JOB」巻きタバコ用の紙メーカーのポ...
絵画

ミュシャの油絵「ボヘミアの唱」

ポスターで有名なアルフォンス・ミュシャの油絵の一枚 「ボヘミアの唱」がおすすめ。 油絵への傾向のきっかけ ミュシャと言えば、ポスターが有名ですが、晩年は、油絵創作に情熱をかけています。 それは、当時、ゲルマン民族の...
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